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【来福 純米吟醸 超辛口 +18 / 日本酒】

どんな個性?

(シャープな辛口と旨味のバランスが絶妙)

来福の純米吟醸超辛口+18は、花酵母を使用した香り高い酒で知られる来福酒造の中でも異色の存在です。日本酒度+18という高い数値が示すように非常に辛口に仕上げられていますが、純米吟醸ならではの旨味と複雑さも併せ持っています。

(控えめな吟醸香、キレの良さ、米の旨味)

香りは控えめながら、ベゴニアの花酵母由来の穏やかな吟醸香が感じられます。味わいは、シャープな辛口と米の旨味のバランスが特徴的です。後味はキレが良く、スッキリとした印象を残します。

おすすめの飲み方

(冷やして、常温、ぬる燗)

この純米吟醸超辛口は、幅広い温度帯で楽しむことができます。冷やして飲むとシャープな辛口の特徴が際立ち、常温では旨味と酸味のバランスを楽しめます。また、ぬる燗にすることで旨味がより引き立ち、冬季には格別の味わいを楽しむことができます。

合わせたい料理・シーン

(和食全般、油っこい料理、食中酒、晩酌)

超辛口の特性を活かし、和食全般との相性が抜群です。特に、天ぷらや焼き魚など、油っこい料理と合わせると、さっぱりとした味わいが料理を引き立てます。また、食中酒として幅広い料理に寄り添い、晩酌にも最適です。

(300年以上の歴史と革新的な酒造り)

来福酒造は、茨城県筑西市に1716年(享保元年)から続く老舗蔵元です。300年以上の歴史を持ちながら、伝統を守りつつ時代に合わせた革新的な酒造りを行ってきました。

来福酒造の特徴は、多様な酒造好適米と天然の花酵母を使用した酒造りにあります。特に花酵母の使用は、来福酒造の大きな特徴となっています。この純米吟醸超辛口では、ベゴニアの花から分離した天然酵母を使用しています。

原料米には茨城県産のひたち錦を使用しています。ひたち錦は、硬質で溶けにくい特性を持っており、この特性を生かして超辛口酒が生まれました。55%まで精米することで、米の旨味を残しつつ、キレの良さを引き出しています。

来福酒造では、「三百年、品質一本」を経営理念に掲げ、伝統技術を駆使して磨き重ねた商品の数々を造り続けています。この純米吟醸超辛口は、来福酒造の技術と伝統が凝縮された逸品といえるでしょう。花酵母を使いながらも香りを抑え、シャープな味わいを追求するという挑戦的な姿勢が感じられる一本です。

日本酒通の方はもちろん、辛口の日本酒を好む方、また食中酒として幅広く楽しみたい方にもおすすめの一本です。来福の純米吟醸超辛口は、伝統と革新のバランスを取りながら、真摯に酒造りに向き合う来福酒造の姿勢が凝縮された逸品といえるでしょう。

純米吟醸 超辛口 1800ml

¥3,080価格
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