【一品 超辛口純米 / 日本酒】
どんな個性?
(キレの冴えわたる超辛口純米酒)
一品 超辛口純米は、吉久保酒造が誇る辛口愛好家向けの純米酒です。日本酒度+11という高い数値が示すように、非常に辛口に仕上げられていますが、純米酒ならではの旨味と深みも併せ持っています。
(爽やかな酸味、シャープな口当たり、すっきりとした後味)
香りは控えめながら、爽やかな純米酒の香りが感じられます。味わいは、シャープな口当たりと共に、米の旨味が広がります。後味はすっきりとしており、キレの良さが際立ちます。
おすすめの飲み方
(冷やして、常温、お燗)
この超辛口純米酒は、様々な温度帯で楽しむことができます。冷やして飲むとシャープな辛口の特徴が際立ち、常温では旨味をより感じられます。また、お燗にすることで、まろやかさが増し、冬季には格別の味わいを楽しむことができます。
合わせたい料理・シーン
(和食全般、油っこい料理、焼き鳥、日常の晩酌)
超辛口の特性を活かし、和食全般との相性が抜群です。特に、天ぷらや焼き魚など、油っこい料理と合わせると、さっぱりとした味わいが料理を引き立てます。また、焼き鳥との相性も良く、日常の晩酌にも最適な一本です。
(230年以上の歴史と革新的な酒造り)
吉久保酒造は、茨城県水戸市に寛政2年(1790年)に創業した歴史ある蔵元です。231年以上の歴史を持ちながら、伝統を守りつつ時代に合わせた革新的な酒造りを行ってきました。
一品 超辛口純米の製造には、茨城県産の常陸日本晴を使用しています。この米は、茨城県の気候風土に適した酒米として知られており、地元の米を使用することで、地域の特性を活かした味わいを実現しています。
吉久保酒造では、「香り華やぎ、味澄み透る」をモットーに、酒造りに取り組んでいます。この超辛口純米酒は、その技術と伝統が凝縮された逸品といえるでしょう。地元の米を使用し、自然の力を借りながら、丁寧に醸された日本酒は、地元茨城を中心に愛されています。
また、吉久保酒造の「一品」ブランドは、幕末の儒者として知られる藤田東湖や水戸藩士から愛された「甕(みか)の月」を明治時代に銘柄変更したものです。長い歴史と伝統を受け継ぎながら、現代の技術を融合させた逸品といえるでしょう。
日本酒通の方はもちろん、辛口の日本酒を好む方、また食中酒として幅広く楽しみたい方にもおすすめの一本です。吉久保酒造の一品 超辛口純米は、伝統と革新のバランスを取りながら、真摯に酒造りに向き合う蔵元の姿勢が凝縮された逸品といえるでしょう。
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¥1,210価格
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