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【一品 純米吟醸 / 日本酒】

どんな個性?

(きめ細やかな風味と薫り高い純米吟醸酒)

一品純米吟醸は、吉久保酒造が誇る代表銘柄の一つです。山田錦を50%まで磨き上げ、丁寧に仕込むことで、きめ細やかな風味と薫り高い味わいを実現しています。

(フルーティーな香り、まろやかな口当たり、爽やかな余韻)

香りは、フルーティーで爽やかな吟醸香が特徴的です。口に含むと、まろやかな口当たりと共に、山田錦由来の旨味が広がります。後味はすっきりとしており、爽やかな余韻が楽しめます。

おすすめの飲み方

(冷やして、常温)

この純米吟醸は、冷やして飲むのが最適です。5℃~15℃前後の冷酒で、フルーティーな香りと爽やかな味わいを存分に楽しむことができます。また、20℃前後の常温でも繊細な味わいの変化を楽しむことができます。

合わせたい料理・シーン

(和食全般、刺身、天ぷら、特別な日の晩酌、パーティー)

きめ細やかな風味と薫り高い味わいを持つこの純米吟醸は、和食全般との相性が抜群です。特に、刺身や天ぷらなどの繊細な料理と合わせると、その真価を発揮します。また、特別な日の晩酌やパーティーなど、様々なシーンで楽しめる万能な日本酒です。

(230年以上の歴史と伝統的な酒造り)

吉久保酒造は、茨城県水戸市に寛政2年(1790年)に創業した歴史ある蔵元です。230年以上の歴史を持ちながら、伝統を守りつつ時代に合わせた革新的な酒造りを行ってきました。

一品純米吟醸の製造には、酒米の王様と呼ばれる山田錦を使用しています。山田錦は、「備前雄町」の孫に位置し、「短稈渡船」を父親とし山田穂を掛け合わせた酒米です。この米を50%まで磨き上げ、自社保存酵母を使用して丁寧に仕込んでいます。

吉久保酒造では、水戸徳川家の茶の湯の水として使われてきた笹原水源の超軟水"龍の水"を仕込水に使用しています。この水がコメの旨味を引き出し、辛口の酒を醸し出しています。

また、吉久保酒造の「一品」ブランドは、12代にわたって受け継がれてきた伝統と技術の結晶といえるでしょう。日本酒度+4、アルコール度数16.0~17.0度未満と、バランスの取れた味わいを実現しています。

一品純米吟醸は、その品質の高さから国際的な評価も得ており、ロンドン酒チャレンジ2012で銀賞を受賞しています。日本酒通の方はもちろん、和食に合わせて楽しみたい方、特別な機会に上質な日本酒を楽しみたい方にもおすすめの一本です。

吉久保酒造の一品純米吟醸は、伝統と革新のバランスを取りながら、真摯に酒造りに向き合う蔵元の姿勢が凝縮された逸品といえるでしょう。日本文化、酒文化を幅広い地域で伝えていきたいという蔵元の想いが込められた、味わい深い日本酒です。

純米吟醸 720ml

¥1,815価格
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