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【渡舟 純米吟醸 五十五 / 日本酒】

どんな個性?

(ジューシーな味わいとシャープな切れ味の調和)

渡舟の純米吟醸五十五は、茨城県産の酒造好適米「短稈渡船」を55%まで精米し、府中誉独自の技術で醸された逸品です。フルーティーで爽やかな香りと、クリアでキレのある味わいが特徴的で、上品な甘みと旨味のバランスが絶妙です。

(青リンゴ、洋梨、ジューシーな果実味)

香りは、青リンゴや洋梨を思わせるフレッシュで華やかな吟醸香が特徴的です。味わいは、クリアな口当たりとジューシーな果実味が調和し、米の旨味が口の中に広がります。後味はすっきりとしており、飲み飽きしない絶妙なバランスを持っています。

おすすめの飲み方

(冷やして、常温)

この純米吟醸は、冷やして飲むのが最適です。フルーティーな香りと清涼感のある味わいを存分に楽しむことができます。また、常温でも繊細な味わいの変化を楽しむことができます。

合わせたい料理・シーン

(和食全般、刺身、天ぷら、カレイの煮つけ、特別な日の晩酌)

繊細な味わいと香りを持つこの純米吟醸は、和食全般との相性が抜群です。特に、刺身や天ぷら、カレイの煮つけなどの繊細な料理と合わせると、その真価を発揮します。また、特別な日の晩酌にも最適な一本です。

(300年以上の歴史と幻の酒米への挑戦)

府中誉酒造は、茨城県石岡市に1716年(享保元年)から続く老舗蔵元です。300年以上の歴史を持ちながら、伝統を守りつつ時代に合わせた革新的な酒造りを行ってきました。

渡舟純米吟醸五十五の特徴は、酒米「短稈渡船」の魅力を最大限に引き出した点にあります。短稈渡船は、かつて絶滅寸前だった幻の酒米で、府中誉が全国で初めて復活させました。この酒米は、大粒でありながら心白が小さく、高精米に適しているのが特徴です。

製造過程では、55%まで精米した短稈渡船を使用し、低温でじっくりと醸すことで、果実のようなみずみずしい香りとさわやかな味わいを引き出しています。また、府中誉独自の酵母を使用することで、華やかな香りと透明感のある味わいを実現しています。

府中誉酒造では、「香り華やぎ、味澄み透る」をモットーに、酒造りに取り組んでいます。渡舟純米吟醸五十五は、その技術と伝統が凝縮された逸品といえるでしょう。幻の酒米を使用し、高度な精米技術と醸造技術が融合することで、華やかさと透明感を併せ持つ上質な日本酒として仕上がっています。

この純米吟醸は、数々の賞を受賞しており、その品質の高さは広く認められています。特に、SAKE COMPETITION 2021やIWC(International Wine Challenge)日本酒部門で銀賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得ています。

日本酒通の方はもちろん、フルーティーで爽やかな味わいを楽しみたい方にもおすすめの一本です。渡舟純米吟醸五十五は、伝統と革新のバランスを取りながら、真摯に酒造りに向き合う府中誉酒造の姿勢が凝縮された逸品といえるでしょう。

純米吟醸五十五 720ml

¥1,749価格
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