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【霧筑波 大吟醸 / 日本酒】

どんな個性?

(上品な吟醸香と淡麗な味わいの調和)

霧筑波の大吟醸は、兵庫県産山田錦を40%まで精米し、小川酵母で丁寧に醸された逸品です。上品な吟醸香と淡麗な味わいの中にも、しっかりとした米の旨味を感じられる、バランスの取れた日本酒です。

(フルーティーな香り、爽やかな口当たり、キレの良さ)

香りは、フルーティーで爽やかな吟醸香が特徴的です。口に含むと、爽やかな口当たりと共に、米の旨味が広がります。後味はキレが良く、スッキリとした印象を残します。

おすすめの飲み方

(冷やして、常温)

この大吟醸は、冷やして飲むのが最適です。フルーティーな香りと爽やかな味わいを存分に楽しむことができます。また、常温でも繊細な味わいの変化を楽しむことができます。

合わせたい料理・シーン

(和食全般、刺身、天ぷら、特別な日の晩酌、パーティー)

淡麗な味わいと上品な香りを持つこの大吟醸は、和食全般との相性が抜群です。特に、刺身や天ぷらなどの繊細な料理と合わせると、その真価を発揮します。また、特別な日の晩酌やパーティーなど、様々なシーンで楽しめる逸品です。

(150年以上の歴史と革新的な酒造り)

浦里酒造店は、茨城県つくば市に1877年(明治10年)に創業した歴史ある蔵元です。150年以上の歴史を持ちながら、伝統を守りつつ時代に合わせた革新的な酒造りを行ってきました。

霧筑波ブランドは、5代目蔵元の浦里浩司氏によって1985年に本格的にスタートしました。当時は普通酒が主流だった中、吟醸酒を中心にした高級酒へと路線を変更し、現在の評価につながっています。

浦里酒造店の特徴は、小川酵母の使用にあります。この酵母は、香りが良く酸が少ないため、まろやかでキレイな味を作り出すことができます。扱いが難しい酵母ですが、低温でよく発酵するので吟醸酒や純米酒向きとされています。

また、浦里酒造店では酒造りの際に自然の力を最大限に活用しています。厳寒期に仕込みを行い、自然の寒さを利用して低温でゆっくりと発酵させることで、繊細な香りと味わいを引き出しています。

霧筑波大吟醸は、その技術と伝統が凝縮された逸品といえるでしょう。兵庫県産の最高級酒米である山田錦を40%まで磨き上げ、小川酵母を使用して丁寧に醸されています。さらに、華やかな香りとフレッシュな味わいをキープするために氷温貯蔵庫で貯蔵されるなど、品質管理にも細心の注意が払われています。

この日本酒は、出荷先の約95%を茨城県内が占める、まさに地元に愛される銘酒です。地域に根ざしながらも、その品質の高さから全国的にも高い評価を受けています。日本酒通の方はもちろん、特別な機会に上質な日本酒を楽しみたい方にもおすすめの一本です。

大吟醸 720ml

¥3,850価格
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